離職中もキャリアアップする。職業訓練という選択肢

退職後は失業保険を受給してのんびり過ごす、という方も多いかもしれません。

とはいえ、失業保険も受給日数に限度がありますし、「再就職に向けて何かしなくては…」と焦ることもあると思います。

私がお勧めするのは、職業訓練校です。

実はこれまでの離職中に2回、職業訓練を受ける機会に恵まれました。

どちらも事務系職種への再就職を支援するコースでしたが、簿記会計を学んだり、Microsoft Officeの活用技能をしっかり学んだり、今後のキャリアビジョンについてアドバイスを受けたり…。学生に戻った気分で学びながら、離職期間を有意義に過ごすことができました。

退職日や希望するコース、失業保険の残日数…職業訓練校へ入校するための条件はさまざまです。

在職中から入校申し込みはできるようですので、気になる方はお早めに管轄のハローワークへ問い合わせてみてくださいね。

職業訓練校とは?入校試験も課せられる

職業訓練とはどのようなものか

職業訓練(しょくぎょうくんれん)とは、労働者に対し、職業に必要な技能や知識を習得させることにより、労働者の能力を開発し、向上させるための訓練を言う。

引用元:Wikipedia

一般的に、国や都道府県から委託を受けて職業訓練を行う施設を「職業訓練校」と呼びます。

この訓練校は資格スクールや専門学校などの教育機関であることが多く、訓練期間中に各校独自のカリキュラムで、就職に向けたスキル・技能の習得支援を行います。

申し込みはハローワークの窓口で行いますが、入校試験が行われる場合がほとんどのようです。定員に対して希望者が多数の場合は、さらに抽選があります。

事務系クラスは高倍率。ミスマッチを避けるためにも説明会に参加を

傾向として、事務系(例:簿記の資格取得を目指すコース、人事総務・経理の実務を学ぶコース、OAスキルを身に着けるコース)はより人気があり倍率も高く、現業系(例:英会話講師を目指すコース、介護職・エステティシャンを目指し理論・実務を体系的に学ぶコース)は比較的入校しやすいようです。

訓練施設ごとに入校説明会を実施しているところも多いので、チェックしてみてください。

訓練カリキュラムや期間中の過ごし方についての説明がほとんどですが、再就職実績(どのくらいの訓練生が卒業時に再就職できたか)についても聞くことができるかもしれません。入校試験についてこっそりヒントをもらえるかもしれませんよ!

「これからどう働きたいか」を改めて考える

訓練受講はキャリアチェンジのきっかけにも

例えば、営業職から事務職へのキャリアチェンジを考えているのであれば、総務事務・経理事務などに特化したコースを希望するのが再就職への近道となります。

今後も事務職を続けていきたいけれど、OAスキルをブラッシュアップしておきたいという思いがある方なら、MOSの上位資格にチャレンジするコースが良いかもしれません。

再就職に有利なスキルを身に着けよう

未経験者にとってはハードルが高い科目もあるかもしれません。

初めての職業訓練、学生時代に何度も簿記で挫折し、法律の条文も読んだことがなかった私は、初めての仕訳や原価計算に苦しみ、労働関連法律の理解に苦しみながら、何とか毎日の訓練に通っていたことを思い出します。

もちろん学習の負担が大きいコースもあります。けれどもこれを乗り切ったとき、それまでの自分に足りなかったスキルや技能を身に着け、前向きに再就職にチャレンジすることができます。実務経験が問われるところもありますが、この訓練期間をポジティブに捉え、キャリアチェンジの機会を与えてくださる企業もたくさんあります。

これからの自分のキャリアをどう創っていきたいか」という視点でコースを選択するのが、満足度の高いキャリアチェンジの第一歩だと思います。

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