my home, my career !

かけだし個人事業主@在宅ワーカー、たまに会社員。

里帰り「しない」出産の思わぬ伏兵。義実家の心遣いは嬉しいけれど

里帰り「しない」出産を決めた私たち。

最も大きな理由のひとつは、「夫婦揃って子育てのスタートが切れること」でしたが、もちろんその他にも理由はありました。

私たちが里帰り出産を選ばなかった理由。経済面での「無駄」が大きい!

産院が近所で受診しやすい

まずは、通っている産院が家から近く、受診しやすいこと。

土曜診療もやっているため、夫も診察室に入ってドクターの話を直接聞くことができます。万が一体調の急変があってもすぐに向かうことができるため、安心感があります。

里帰りに向かない私の実家

そして、私の実家が里帰りに向いていないこと。

両親は共働きで日中家にいない上、交通手段がありません。バスは1時間に1本。

古い家なので寒いし、とっても物が多いので、生まれたばかりの赤ちゃんの居場所もありません。年に1回も帰省できないのに、産後数か月のためだけにベビー用品をそろえるのも、不経済で気持ちが進みませんでした。

交通費だけで数十万?

さらに、交通費がかさみ過ぎてしまうこと。

夫が実家に来るとなると、一度の訪問で数万円単位の支出になります。それが里帰り中何回も!後に何も残らない支出よりも、そのお金で子どもに何かしてあげたいと考えてしまうのは親のワガママでしょうか?

それでも産後は誰かの助けを得たい時期

もちろん、産後が大変な時期であることは分かっています。床上げまで十分休養を取らなくてはならないことも知っています。

それでも、里帰り出産のママたちだって、授乳やおむつ替えはしますよね。トイレも行くしお風呂も入りますよね。実家の両親に任せるのは、炊事・洗濯・お掃除くらいでしょうか。

里帰り「しない」ママだってそんな環境を用意できれば、自宅でも産後を迎えられる!と決意して、準備を始めました。

たくさんの里帰り「しない」ママのブログが参考になりました。産褥ヘルパーの利用登録や、冷凍弁当の調達…。後に続くママたちのために、私もいずれ記事にしたいと思っています。

義実家の心遣いは本当に嬉しいけれど…

夫の実家には日ごろから本当にお世話になっており、頭が上がりません。

里帰り「しない」ことを検討し始めたころから、それは伝えてありました。義実家も(私の実家ほどではないものの)遠方で、緊急時にすぐに駆け付けることはできないかもしれないけれど、できる限りのお手伝いはするからね、と声をかけてくれました。本当にありがたいことです。

けれど先日、そんな義実家から思わぬ申し出がありました。

それは、「退院後、近所にある夫の祖父母の家で過ごしてはどうか」というもの。産後の私を気遣ってのことというのは重々承知しています。それでも、そんなことは絶対にできません。産後自分の体やメンタルがどう変化するかも分からないのに、夫の祖父母に生活の面倒を見てもらうなんて!

結局、この申し出は丁重にお断りすることにしました。「私の母親がしばらく自宅に滞在し、数週間は面倒を見てもらう」という条件つきで…。

もともと産前・産後には実家の両親にも来てもらう予定でした。けれどもそれは「孫の顔を見に来てもらう」ため。私の世話をさせるためではありません。

とてもありがたいことだと頭では分かっています。産後のデリケートな体で、日中はひとりで育児をすること。経験がなくても、途方もなく大変なことに挑もうとしているのも分かっています。

それでも、私たちが決めたことをもう少し尊重してほしかった。初めての出産ですべてが不安ななか、自分たちで「里帰りせずに、産後を乗り越える」という目標を立てたのです。情けない話ですが、私は自分に甘いので、母親が助けに来たらきっと頼りっぱなしになってしまうでしょう。

今でも納得できないモヤモヤがあります。産後の私、ではなく「赤ちゃんを心配してのこと」と自分に言い聞かせて、何とか気持ちを消化したいものですが…。