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かけだし個人事業主@在宅ワーカー、たまに会社員。

NHK Eテレ「ウワサの保護者会」を見て、お金の教育を夫婦で話し合いました

NHK Eテレの「すくすく子育て」からの流れで「ウワサの保護者会」を夫婦で観ています。放送を見ながら、子どもをどう育てていきたいか意見を交換する良い機会になっています。

2017/7/1放送:「親が知らない"見えないお金"」

前回のテーマは、電子マネーやクレジットカードなどの「見えないお金」。

私たちが子どものころ、お小遣いといえば現金支給…時代は変わっているんですね。興味深いケースが2つありました。我が家での会話も併せて紹介しますね。

1. 価値が変わる?プレミア価格のゲームカード

不要になったゲームカードを買い取りに持ち込んだところ、買ったときよりも価値が上がっていた。高値のついたレアカードを購入したい息子さんは、手持ちのカードの価格をネットで調べてほしいと母親に毎日依頼する。今のところ「調べるのは1日1件」と決めているが、今後どうしたらよいか。

私たちはこう思いました:

夫「金(ゴールド)のように価値が変動するものがあることを教える、とても良い教材だね」

私「必ずしもネット価格=市場価格ではないんだよね?」※夫はネット販売に少し詳しいのです

夫「そう。ごく少数の「高くても買う」ユーザーを期待して、コレクター向けの価格を設定しているケースも多い」

夫「ネット上で実際に取引された価格情報を蓄積している情報サイトもあるから、そういうところを利用すれば手堅く売れるかも」

私「ネット販売には代金のやりとりの他に、きちんと納品できるかどうかのリスクもあるよね。そこまできちんと監督してあげられたら、ネットで物を売ることを経験させてみたいかも。価値が変動する商品もあるよ、という教育も含めて」

2. 厳格なお小遣い制度。使途の制限はどこまで?

アニメが好きな中高生の娘さん。月のお小遣いのほとんどをアニメグッズに使ってしまうことを心配したご両親は、お小遣い帳をつけさせることに。使途不明金は絶対NG!領収証のない買い物も厳密に記録するよう娘さんに求めているそう。

私たちはこう思いました:

夫「月いくらと決められたお小遣いなんて、使途を報告しないといけないの?」

私「足りなくなったらその月はそれで終わり。それが嫌なら子ども自身で管理すればいい!」

夫「自分が何のためにどれだけお金を使ったか、知られたくないときもある。このご両親は、自分たちが理解できないもの=アニメから娘さんを切り離したいだけでは?」

私「何を買うかまでコントロールしたいなら、いっそお小遣いなんてあげなければいいのに…」

お金=悪いものという価値観?

出演されていたホゴシャーズ(子育て中の一般の保護者の方々)の多くが、「お金=悪いもの」という価値観に縛られているのかな?という印象でした。

また残念だったのは、ファイナンシャルプランナーの八木陽子さんのご意見が非常に保守的だったこと。ファイナンシャルプランニングって、まさにお金の教育ですよね。「大人の庇護のもとで収支を管理する」だけでは、"見えないお金"に囲まれた現代の子どもたちには太刀打ちできないのでは?と思いました。

お金は無色透明とはよく言ったもので、重要なのは「どのように手に入れて」「どう使うか」だと、私たちは考えています。

お小遣い帳をつけて収支を管理させるというのも重要だと思いますが、それはあくまで手段ですよね。先の事例のご両親は「お金=大切なもの」という価値観を教えたいはず。

将来、子どもとお金について話すときが来たら…。小手先のやりくりを覚えさせるよりも、もっともっと基本的なところに立ち戻って対話をしたいと思いました。